南三陸町でのボランティア

7月13,14日には南三陸町へのボランティア活動に参加してきました。

 

私個人としては震災後4回目の宮城県入りとなりましたが、

今回は今まで行ってきた炊き出し、物資支援、地域活性化支援ではなく、

南三陸町のボランティアセンターに登録をし、

マッチングをしていただいて瓦礫の撤去作業をするという、

私の中のボランティアのイメージに最も近いボランティアをさせていただきました。

 今回、撤去作業のマッチングをいただいた場所は日陰も無く、

現場の気温34℃という炎天下での作業でした。

                                                           

今回は単発的なボランティア活動であり微力にすぎるのではないか、果たしてこのような形でも意味があるのか、

という疑問が付きまとっていましたが、現場に入ってみて思いました。

こういったボランティアには日本中の人がどんどん来て、

一人でも多くの方に半日でも、一時間でも、無理なら瓦礫ひとつでもいいから、

ボランティアの経験をするべきなのではないか、と。

そして現状を知ってもらってこの惨状を風化させない様にしなければならない、と。

 

今回はJC運動の一環ではなく、取引させていただいているお客様とのボランティア活動でしたが、

このようなチャンスを下さり、同行していただいた皆様にこの場をお借りして深く感謝したいと思います。

ありがとうございました。

 

- コメント -

 南三陸町 ボランティア活動 お疲れさまでした。

 そうですよね・・・ひとつの瓦礫でも撤去するのに誰かの手が必要なんですよね!・・・
 まだまだ・・・まだまだ・・ひとの手→(ボランティア・支援金)が必要ですよね!!

 「もう大丈夫!」というまでには・・・何年かかるか計り知れないけれど・・
 ”たすけあいの心”を常にもって
        今回の未曾有の大惨事を忘れてはいけません。
 
 今後も頑張りましょう!!

2011/07/29 11:58 AM | サリー

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