石巻定期便第2便のご報告2
今回も市民の皆様の何かをしたい、という想いが形となって表れた物資支援事業だったのではないかと思います。
皆様の想いとともに石巻市に物資をお届けして参りました。
物資支援活動にご賛同、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
また、物資支援の集積所として倉庫をお貸しいただきました、なすの斎場様。
日常業務の傍らで何かとお邪魔なこともあったにもかかわらずむしろ、
多大なるご助言、ご協力を賜り物心両面にわたって大変お世話になりました。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして最後になりますが、急を要する災害対策特別委員会の事業とは言え、
構想と実施に日にちが無い中で、全面的にご協力いただきました現役メンバー、
そしてOBメンバー、メンバーのご家族の皆様、大変お世話になりました。
皆様のご協力をもちまして無事、本事業を完了することができました。
誠にありがとうございました。
さて以前にも触れたかもしれませんが、これで終わりではもちろんありません。
長期間に亘り必要とされる物心両面の支援、原発問題、
日本全体の経済問題、今後のエネルギー問題、外交問題など、
数え上げればきりがなく、そのどれもが日本の根幹が問われるような大きな問題であります。
私達にできることは小さなことかもしれませんが、ハチドリのクリキンディ―であります。
私たちは今、私たちなりのJAYCEE NO SENAKAを
自ら創り上げていかなければならない、そんな場面に直面している。
そんな気がしてなりません。
何ができるのか、何をすべきなのか。
今一度炊き出し、物資支援の向こう側を探ってみたいと考えています。
2011-04-16 10:44 AM|2011年度 理事長